- 売れているサロンやお店の「技術意外」の共通点
- 「共感価値」とは
- 「共感価値」を整えるメリット
- comf designが幅広い制作物を作る理由
01 売れているサロンやお店は「共感価値」を上手に伝えている
突然ですが、あなたがヘアサロンを選ぶ時、何を基準に選びますか?
「好みな髪型(技術)」「立地」「価格帯」、もう一つ「サロンの雰囲気」をチェックしませんか?
それは「どのような場所で過ごすのか」「いいな♪と共感できるか」を無意識のうちに価値として判断しているからです。
私はそれを「共感価値」と呼んでいるのですが、
売れるお店は技術に加えて「共感価値」をお客様に上手に伝えています。
そしてデザイナーの私がなぜそんなことを言い出すかというと、
「共感価値」をお客様に伝える大きな要素がデザインだからです。
02「共感価値」は統一感が大切
例えばあなたがInstaguramで「素敵!行ってみたい!」と思うカフェを見つけ、詳細が知りたくてホームページを見る。
すると雰囲気が思っていたのと違っていたら、興味が薄れてしまいませんか?
何を見ても良いなと思えないと、「共感価値がある」とは言えません。
「共感価値」を作る重大なポイントは、統一感があるかどうかなんです。
とりあえずおしゃれにしておけば良いわけではなく、イメージを統一させることの方が大切です。

03「共感価値」を作るためにはペルソナが必要
イメージを統一させることの方が大切です。とお伝えしましたが
ただ統一されていれば言い訳ではありません。
ちゃんと需要に合っているかが大切です。
よくブランディングで「ターゲット」や「ペルソナ」という言葉を聞きませんか?
「ターゲット」とは、あなたのお店に来てくれる客層のことを表します。(複数人)
「ペルソナ」は簡単にいうと、あなたが来て欲しいと思う1番の常連さん像です。(1人・個人)
いろんな人に来て欲しいから、1人に絞るのはちょっと、、と思われる方も多いのですが
ペルソナという絶対的な存在を1人に絞る必要が、今のビジネスには必要なんです。
それは、「共感価値」を作ったり、統一感を出すための絞り込む判断基準になるからです。
何事も、ペルソナが好きか?ペルソナの悩みを解決できるか?必要としているか?と
ペルソナの需要をかなえているかが全ての判断基準になります。
これが「ターゲット」だと、不特定多数すぎてブレてしまうんです。
04「共感価値」を整えるメリット
ここまでの話をお客様目線で整理します。
あなたがヘアサロンを選ぶ時、立地や予算意外に、「なんかいいな!」「雰囲気いいな!」と好感度センサーが働くことを「共感価値」と呼び、Instagramやホームページを見ても「やっぱりいいな!」と感じたので、いざ予約をします。
当日写真で見た「いいなと思う場所」で、「いいなと思う髪型(技術)」になれば、またそのサロンに通おうと思いませんか?
リピートしてもらうためには技術はもちろん必要です。
でも、予約までに「なにかいいな」を、来て欲しい人に感じてもらえれば「集客にも繋がる」し、
そもそも「あれ、この人なんでうちを選んだんだろう?」というお役様が減るので、必然的に話も弾みやすくなります。
そもそも髪型やサロンの雰囲気に共感して来てくれているので、ただ近いから、安いから、という理由とは違い
「ファン」としてリピートしてくれる可能性がぐんっと上がります。
これが「共感価値」のメリットであり、今のビジネスに必要な理由で、ブランディングの一部です。
05「共感価値」を伝える法方
「共感価値」を伝えるためには、言葉や文章だけでは伝えきれません。
そのイメージを可視化するのが一番わかりやすい方法、つまりデザインの出番です。
ポイントはロゴ、ホームページ、Instagram、公式LINE、メニュー表、何を見ても同じように、世界観を統一すること。
ご自身でブランディングをして、Canvaなどのデザインツールで作るも良し、
クオリティーを求めてプロに頼むも良し。
ここまで読んで下さった方には、ご自身のペースとビジョンに合わせて「共感価値」を取り入れて頂ければ嬉しいです。
comf designでは「共感価値」を統一し、「集客できるブランド作り」をご提供できるように、
ブランディングを含めた、幅広い制作物をデザインしています。
歩に寄り添うデザインパートナーだからできる、あなたらし「集客できるブランド作り」を大切にしています。